アメリカ・トランプ大統領が名門ハーバード大学を「行き過ぎたリベラルな価値の拠点」と批判し、助成金の凍結や留学生の受け入れを取り消した。これに対し、学内では大規模なデモが起きている。アメリカに限らず、大学には様々な場所から多様な人々が集まるため、一般的にはリベラル傾向にあると言われている。そんな中、日本国内の大学では、保守団体で活動する学生たちもいる。
東京大学では今年5月、新たな保守系サークル「右合の衆」が誕生。また早稲田大学には設立から81年目を迎えた歴史ある「國策研究會」もある。「ABEMA Prime」では、この保守系サークルの代表者とともに国内の政治、政党について保守の立場から議論した。
■東京大学にも保守系サークルが誕生
