宮嶋四段は、「9月は公式戦全敗だったので、この結果にビックリしている」とコメント。「(東西両軍の代表を経験することに)実現すれば面白いと思っていたので、東軍の優勝請負人になりたい」と対抗戦への意気込みを語っていた。
今期の東日本地区は、ファン選出で中村太地八段(37)、羽生善治九段(55)、伊藤匠叡王(22)の出場が決定している。さらに、東京予選Aブロックを突破した高見泰地七段(32)、東京Bからは宮嶋四段が代表入りし、さらに個性豊かなメンバーが顔をそろえることとなった。10月4日に予定されている東京Cブロックを突破し、東軍最後の代表入りを決めるのは誰か。今後の戦いからも目が離せない。
◆SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2025 ファン投票による選出(東西各3人)、予選(東西各3人)、決勝戦(東西各6人)によって構成される。12月に開催予定の決勝では、個人戦と団体戦のポイント数で優勝チームを決定する。対局は全て持ち時間なし、初手から1手30秒未満で行われる。先手・後手は振り駒で決める。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





