【MLB】マリナーズ 1ー6 ドジャース(9月28日・日本時間29日/シアトル)
【映像】取材中にメモリアルな瞬間!カーショー夫人、“マイク越し”歓喜の光景
レジェンドの登板には、この人の存在が必要不可欠だった。
大谷翔平投手が「1番・DH」で出場した最終戦。敵地シアトルでのマリナーズ戦は、今季での引退を表明しているカーショー投手が先発すると、試合中にスタンドで見守るエレン夫人がインタビューを受け、夫の奪三振をマイク越しに祝福するシーンが話題となっている。
偉大なる455試合目の登板となったドジャースのレジェンド。敵地シアトルでも観客総立ちで迎えられるという異例の光景となったが、その中で2回裏、エレン夫人は観客席からインタビューに答えることに。夫であるカーショーの偉業を称えつつ、感謝の言葉を述べていたエレン夫人だったが、そのインタビュー中、カーショーが85.9マイル(約138.2キロ)のスライダーでミッチ・ガーバーからこの日最初の三振を奪っていた。
すると、エレン夫人はインタビューに応えながら、拍手で喜びを表現。妻の声援を背中に受けたカーショーはこの日も6回途中まで無失点に抑えるナイスピッチングを見せ、勝利投手の権利を得て降板した。
夫婦の仲睦まじさを感じさせるこの様子をMLB公式Xも「クレイトン・カーショーがこの試合初の三振を奪う。そして、彼の妻エレンがマイクでその瞬間を祝福しました!」と伝え、SNSでは「エレン夫人も殿堂入りだろ」「最高の夫婦」「頑張れカーショー」といったファンからのコメントが寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
この記事の画像一覧

