ホラーアニメ「光が死んだ夏」最終話が、9月27日より順次放送中。お互いを大切に想うあまり、ヒカル（CV：梅田修一朗）と親友の辻中佳紀（よしき、CV：小林千晃）がケンカめいた激しいやり取りを繰り広げるシーンが、「涙が止まらない……」「何回でも観れるし何回見ても泣ける……」と視聴者の心を揺さぶった。
【映像】想いをぶつけ合うヒカルとよしき（16分30秒ごろ〜）
よしきの幼なじみである忌堂光は、山で行方不明になり人ではない“ナニカ”に入れ替わってしまった。よしきはヒカルが人間ではないことを知りながらも、ともに行動していたが、暴走したヒカルに突然襲われてしまう。
最終話となる第12話「居場所」で、2人は海を訪れた。そこでヒカルは、「俺、山に戻ろうと思うねん」とよしきに打ち明けた。「バケモンはおらんくなって、お前はヒカルの死を受け入れて、人として生きていくんや。めでたし、めでたし」と、姿を消そうとする理由を説明した。
しかし、よしきは、「お前、ここにいたいんやろ！」「お前諦めとるだけやろ！」と問い詰めた。ヒカルは、「俺だって、帰りたないわ！」と本音を叫んで、よしきを突き飛ばした。逆によしきもヒカルを押し倒して、最後に「お前は、光の代わりなんかやないよ。俺は、ただお前に消えてほしないだけの、最低の自己中クソ野郎や……」とすがりついた。
声優2人の演技にネットの反応は
「光が死んだ夏」原作漫画
