【U18日清食品トップリーグ2025 男子】仙台大学附属明成高等学校 69ー76 福岡大学附属大濠高等学校(9月27日/シティホールプラザ アオーレ長岡)
福岡大学附属大濠高等学校(福岡県)の本田蕗以が、迫力満点のドライブでコートを横断。巧みなフェイントからゴールにねじ込み、アリーナから大歓声が起こった。
9月27日にU18日清食品トップリーグ2025(バスケットボールの高校世代最高峰リーグ)が行われ、福岡大附大濠は仙台大学附属明成高等学校(宮城県)と対戦し76ー69で勝利した。
福岡大附大濠が64ー60とリードして迎えた第4クォーターの残り5分29秒、同校のエースナンバー14を背負う2年生の本田が圧巻のプレーを見せる。
ディフェンスリバウンドを拾った廣田翼からボールを受けた本田は、そのままドライブで一気に相手コートへ攻め込む。右、左と進路を変えてマークにつく檜森琉壱を振り切り、最終的には相手3人が密集する中に飛び込みながらレイアップシュートをねじ込んだ。
パワフルなコースト・トゥ・コーストにSNSのファンたちも反応。「どうやって止めるのよ!」「ど迫力」「本田のドライブは力強いな」「真ん中を割っていったのすげーな!」「将来性半端ないな」「ディフェンスもズルズル下がっちゃったな。まぁ本田の迫力もあるんだろう」など称賛の声が並んでいる。
この日の本田は、30分38秒のプレータイムで、チームトップの28得点、9リバウンドをマーク。チームの勝利に大きく貢献した。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)




