両サポーターは次第にヒートアップし、ヘンク側のスタンドで複数の発煙筒が焚かれたり、爆竹がピッチに投げ込まれたりするカオスな展開に。88分に伊東がベンチに下がったタイミングでは、主審が選手たちの安全を考慮して、試合を中断する緊急対応に出た。この直後にも爆竹の大きな音がスタジアムに鳴り響いていた。
この一連の流れはSNSでも話題を集め、ファンからは「落ち着いてくださーい!」「水を差すな」「これ爆竹の音だったんか?」「何してんだよ」「やりすぎだろ」「過激すぎる」と多くの反響が寄せられた。
およそ17分後に試合が再開されると、90+5分にヘンクのFWオ・ヒョンギュがゴールを決めてアウェーチームが勝ち越し。リンブルフ・ダービーは劇的な展開で幕を閉じた。
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