<大相撲九月場所>東京・両国国技館
両国国技館での十五日間にわたる熱戦は先月28日、じつに16年ぶりとなる横綱同士の決定戦を制した横綱・大の里(二所ノ関)が横綱となって初の賜杯を抱き、自身5度目の優勝を飾って幕を閉じた。場所中は数々の著名人が観戦に訪れたが、中でも三日目、審判を務めた親方の背後に映り込んだ着物姿の美人女優が注目を集める一幕があった。
問題のシーンは十両四枚目・三田(二子山)が十両三枚目・錦富士(伊勢ヶ濱)を押し出して無傷の3連勝を飾った取組でのこと。
両力士の取組の最中に、向正面で審判を務める元関脇・栃煌山の清見潟親方の背後に映り込む着物姿の女優の姿を偶然カメラが捉えた。そのお方は、山口いづみさん。そのことに気づいた一部ファンからは「ホントお綺麗です」「やはり目立ちますね」「いづみさん見っけ」といった反響が寄せられた。
なお、観戦を前に山口さんは自身のインスタグラムを更新しており、着物姿の写真と共に「今日は大相撲9月場所へ 9月の着物選びが大変 暑すぎる今の日本は、昔からの着物ルールはもう無理。なので、夏の薄物の着物と長襦袢。それでも暑い!暑すぎますが、着る以上なるべく涼しげにしないとね」などとコメントを記した一方、観戦翌日の17日にもインスタグラムを更新。
「昨日は大相撲3日目を楽しみました。白熱の取り組みが多く、最高でした」と報告。さらに「大歓声に包まれた国技館はテレビで観るのとは大違いで!あの雰囲気を味わいたくてまた行ってしまう」などと綴っている。
今場所は両横綱が存在感を示し、場所の盛り上がりをけん引した。逆転での4場所ぶり3度目の優勝を逃した横綱・豊昇龍(立浪)によるリベンジに期待したい来場所は、11月9日(日)から福岡国際センターにて行われる。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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