お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健が、特撮ミニチュアを舞台に、世界的人気パフォーマーとコラボ。まさかの映像にスタジオの芸人からも驚きの声があがった。
芸人が己の話術で、強烈な実体験を“エピソードトーク”に昇華させる『ドーピングトーキング #5』(ABEMA)が9月27日に放送された。堀内は特撮映像への興味から、東京・東村山市にある美術制作会社「マーブリングファインアーツ」を訪れた。
同社は、ウルトラマンなどを手がける「円谷プロダクション」からも仕事を受ける、老舗の制作会社。倉庫にはビルのミニチュアが大量に建ち並び、制作に関わる木場太郎さんに話を聞いてみると、一棟作るのに1〜2週間かかるそうだ。
さらに、ビルを壊す際のルールや巨大な建物を作成する際の手法など、現場で聞いたエピソードを披露した堀内は、ある提案をする。「実際に巨大化してウキウキしたから、自分が暴れる映像を実際に撮らせてもらった。この番組の趣旨とは違うんだけれども、見てほしい」。
同番組は、あくまで実体験を“話術(エピソードトーク)”で披露するのが趣旨。堀内は「最初マネージャーから『話術だけ』っていう話を聞いてなかったんだよね。そういうオファーだったら断ってた(笑)」と弁明しつつ、「引き受けた以上、一生懸命頑張ったから……お願いします」と嘆願し、なんとかオンエアが許された。
「なんやこれ」「すごい」「ここまで(やるの?)」
