10月3日(金)23:30より全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて、ついに放送を迎えるテレビアニメ『しゃばけ』。第1話と第2話の先行上映会&トークショーが都内劇場にて開催された。
原作は、畠中恵氏による時代ファンタジー小説『しゃばけ』(新潮文庫刊)。第十三回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞し、シリーズ累計発行部数一千万部突破の大ベストセラー江戸妖怪推理帖がドラマ、コミカライズ、舞台など数多くのメディアミックスを経てついにテレビアニメ化。アニメーション制作は「アイカツ!」シリーズや「銀魂シリーズ」などを手掛けるBN Picturesをはじめ、新進気鋭のスタッフが集結。
原作25周年イヤーとなる記念すべき年にアニメ化する本作は、10月3日より毎週金曜23時30分から全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて放送開始し、10月4日より毎週土曜0時からPrime Videoにて見放題独占配信が開始となる。
ステージに姿を現したのは、一太郎役の山下大輝、仁吉役の沖野晃司、佐助役の八代拓メインキャスト3名。
早速、オープニング・テーマ、エンディング・テーマについて問われると、「PVで聴いてから『長い旅路♪』っていうキャッチャーな部分が凄く頭に残るよね」と山下がオープニング・テーマのくじら「いのちのパレヱド」について触れると、「3人でも誰かが鼻歌を歌い始めて、気づけば3人で歌ってることあるよね」と八代。すかさずMC森が「これ本当です」と実際の出来事を明かした。山下が「ギャップでエンディングはちょっとこう暗い夜の空気へというか」とオープニング・テーマと雰囲気の異なるエンディング・テーマのKAFUNE「脈脈」について話し始めると、「夜道にお気を付けを」と楽曲中の印象的なセリフシーンを沖野が実演し、会場からは拍手が巻き起こった。「これ言いたがるのよ」と山下がツッコミを入れると、沖野は「あれ(セリフ)がバシッと入るなんて…!私は音楽を作ったことはないけれど、あそこにセリフを入れるだなんて…!」と興奮した様子をみせた。
ついに放送を迎えることになり、「やっと観てもらえるという気持ちが大きいです!皆さんは『しゃばけ』が放送されると聞いてからそこまで時間は経っていないかもしれないですが、実はこのアフレコは結構前にとっておりまして、僕たちとしてはやっと!やっと!やっと!観てもらえるんだ!という気持ちです」と山下が目を輝かせると、「そうですね、やっぱり嬉しいなと思いますね。この作品をやっと観てもらえるし、あの時のアフレコの思い出が蘇ってくるのがすごい嬉しくて」と沖野。
役を演じるにあたっての意識を問われた山下は- 日本語
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