農業の未来を救う?年間1万人が訪れる「農泊」の可能性とは…収入増や知名度だけではない“真の課題”を石倉秀明氏が指摘 ABEMAヒルズ 2025/10/02 11:50 拡大する 農家の減少や農村の過疎化が進む中、将来的な農業人口を増やす効果が期待される「農泊」に力を入れる自治体を取材した。 関東の“米どころ”栃木県大田原市では、農業人口がここ10年で2割あまり減っている。そこで、農家などに泊まって農作業を体験する「農泊」を通じて、都市部や海外からの観光客の呼び込みに力を入れている。「農泊があることで関わってくださる方がすごく増えて、ずっと泊まりに来てくれていたリピーターのお客様が、今年の春、移住してきてくださった」(受け入れ農家「モモファーム」西岡智子氏) 続きを読む