【映像】突っ込んだ?顔面ハイキックの瞬間
【映像】突っ込んだ?顔面ハイキックの瞬間
この記事の写真をみる(21枚)

【UEFAチャンピオンズリーグモナコ 2-2 マンチェスター・シティ(日本時間10月2日/スタッド・ルイ・ドゥ)

【映像】突っ込んだ?顔面ハイキックの瞬間

 日本代表MF南野拓実の同僚DFが、顔面にハイキックを受けてPKを獲得。衝撃的なシーンが物議を醸しているようだ。

 モナコは日本時間10月2日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2戦でマンチェスター・シティと対戦。一進一退の攻防が続いた一戦は、2ー2の痛み分けに終わっている。その85分、危険なシーンが勃発した。

 1点を追いかけるモナコが左サイドからのFKをゴール前に蹴り込むと、DFエリック・ダイアーが頭から飛び込んだ。その瞬間、クリアしようとしたマンチェスター・シティのMFニコ・ゴンザレスのキックを顔面に食らい、大きな声を出して倒れた。ボールは流れてGKジャンルイジ・ドンナルンマが収めたが、顔面をおさえて倒れ込むダイアーの様子を見た主審がプレーを中断させた。

 主審のもとに両チームの選手が駆けつけて互いに主張する中、VARがPKの可能性について確認。ダイアーも額に芝生を付けたまま、鼻付近を蹴られたことをアピール。主審によるOFR(オンフィールドレビュー)が行われることになった。

 解説・兵藤慎剛氏が「これは大きなポイントになりますよね。この瞬間は当たっていそうですけど、うっすらと当たっているかもなというところですけどね。ただ、頭で行っているというところは、身体から行くという部分でさすがですね。どうジャッジするか。これは本当に難しいですね」とコメントした。

顔面ハイキックくらいPK獲得!ファンの反応は?
この記事の写真をみる(21枚)