【UEFAチャンピオンズリーグ】バルセロナ 1-2 パリ・サンジェルマン(日本時間10月2日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
世界中が騒然とした。バルセロナのFWラミン・ヤマルが、衝撃的なドリブル突破を披露したのだ。
日本時間10月2日、バルセロナはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2戦でパリSGと対戦。惜しくも1ー2で敗れたが、開始早々の2分に18歳にして背番号10を背負う神童ヤマルが異次元の突破を見せていた。
右サイドのタッチライン沿いでボールを受けたヤマルは、DFヌーノ・メンデスを背負ってキープし、ラインのギリギリでボールを残してからドリブル開始。メンデスとFWブラッドリー・バルコラの間を突き進んでいく。PSGが粘り強く対応してきたことで、一度は縦への突破をキャンセルし、バルコラと正面での1対1の状況を作る。
シザースからの右方向のドリブルでかわすと、すぐさまMFヴィティーニャが挟み込んできたが、鋭いマルセイユ・ルーレットで2人の間を突破。再びメンデスがカバーに来ていたが、左足アウトサイドを使ったキレのあるカットインで抜き去ると、ボックス内へのスルーパスでチャンスを作った。
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