林氏は「きょういくばんぐみのテーマ」を聞いた後、「みんなで同じ方向を目指している時は頑張れるが、豊かになるとそれが細分化していく。細分化されると、目標が見つからない人はつらい」と、生きがいが見つからない人々のつらさを語った。また「すごくお金持ちになるというよりは、自分がやりたいことに向かって頑張れる社会を作らないといけない」とし、幸福度ランキングでは調査した30カ国のうち27位と低いことには「このランキングを見ても、先進国で豊かになると幸福度が大事になる」と述べた。
また林氏自身が落ち込んだ際の救いになったのは友だちの存在だとし「友だちは大事。子どものころから思春期ぐらいまでは、同じ悩みを共有する人に話せることはいい。やはり友だちが作れる環境は大事だ」と語った。さらに、最も幸せを感じる瞬間については「やはりエレキギターをジャー!っとやる時。これは快感」だと趣味の音楽だと語り「ディストーションをかけて、これをやると若い血が湧き上がる」と、青春時代を取り戻せるものだと力を込めて語っていた。
(『ABEMA Prime』より)
