P.A.WORKSの新作オリジナルTVアニメ『永久のユウグレ』が、2025年9月25日より、MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて放送中。本作はコールドスリープによって200年後の世界で目覚めた主人公・姫神アキラが、最愛の彼女である王真樹トワサそっくりのアンドロイド・ユウグレに出会い求婚されるというあらすじだ。
200年後の世界は戦争によって荒廃しており、OWELと呼ばれる統一機構によって人々が管理されている。そんなSF要素も満載な本作でキーワードとなるのが、「エルシー」だ。
エルシーとは、結婚とは異なるコミュニティ制度で、男女問わず複数人で一緒に生活をともにすることになる。本作ならではの要素であるエルシーについて、姫神アキラ役の梅田修一朗と石川由依に印象を聞いてみた。
梅田は「どちらにも良さはあると思います」と前置きした上で「人ってそこまで器用にできていないので、深い関係を何人もの人と築くのは難しいと思うのですが、結婚に比べてエルシーはもう少し手前と言いますか。(作品内の)当人たちにとっては深い関係なのでしょうが、我々にとってはもうちょっと感覚を広げることを許された制度なのかなと思いますね」と述べてくれた。
自身は結婚かエルシー、どちら派かと尋ねてみると「どっち派かと聞かれるとうーん……自分は結婚というのが身近に感じていないというのも実際あるので、してみないとわからないものなのかなと思います」と正直な回答が返ってきた。
同じ質問に石川は?

