【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 0ー0 ガンバ大阪(10月5日/メルカリスタジアム)
鹿島アントラーズのFW徳田誉が試合後に涙を流した。試合終盤のPK失敗に責任を感じる18歳をチームメイトが慰める姿にファンが励ましの声を送っている。
J1リーグ第33節で鹿島とガンバ大阪が対戦。スコアレスドローを告げるタイムアップの笛が鳴った後のことだ。
徳田はユニフォームで顔を覆い、ピッチに倒れ込んだ。そこにすぐさまMF三竿健斗が駆けつけると、立ち上がった徳田の両肩をつかみながら言葉を掛けた。徳田は顔をゆがませ、下を向く。ユニフォームの内側を使って目頭を抑え、自身の顔を拭いていた。
後半のアディショナルタイムに決勝点になり得たPKを失敗していた徳田に対し、解説・水沼貴史氏は「優勝がなくなったわけではないですし、このゲームの重要性を彼もわかっていたと思いますけど」とコメントした。
号泣する徳田にファンは…




