【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1ー0 ヴィッセル神戸(10月4日/埼玉スタジアム2002)
浦和レッズのGK西川周作がPKストップ。完全にコースを読み切ったセービングを解説者もファンも大絶賛だ。
J1リーグ第33節で浦和とヴィッセル神戸が対戦。その41分、浦和がPKを与えてしまう。
神戸のFW宮代大聖がキッカーとしてボールの近くに立つと、西川は左手を上下に振る動きを入れて、揺さぶりをかける。宮代が深呼吸の後に助走をスタート。西川も細かいステップを踏む。
宮代は左下隅に矢のようなシュートを放ったが、西川が読んでいた。タイミングもコースも完全に読み切った横っ飛びで、ボールを弾き出したのだ。こぼれ球に反応した神戸のFW大迫勇也のシュートは枠を外れた。
西川の神セーブにチームメイトたちは…




