10月5日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、元サッカー日本代表の坪井慶介が出演。番組MCの槙野智章とともに、W杯に挑む森保JAPANのスタメンについて激論を交わした。
番組では『サッカー王国ブラジル攻略スペシャル』と題して、今月14日に強化試合で対戦するブラジル代表を特集。槙野と坪井が欧州のトップリーグで活躍するブラジルの注目選手たちを紹介したうえで、そんな強豪チームに勝つための“理想のスタメン”を本気でシミュレーションした。
槙野と坪井は「むしろ揉めたいくらい」「まったく一緒ということはない」と、お互いにバチバチの本気モード。まず槙野は、3バックに瀬古歩夢、谷口彰悟、渡辺剛、中盤に中村敬斗、佐野海舟、遠藤航、堂安律、そして上田綺世の1トップに南野拓実と久保建英の2シャドーという攻撃的な布陣を提案した。
佐野を中心とする厚い中盤で、ボールを奪ってからのショートカウンターを狙いたいという槙野は、右サイドに左利きの久保と堂安を置くことによって相手を牽制し、フレキシブルに攻撃力UPも狙えると解説。なお3バックの理由としては、アジア最終予選で見せた攻撃的なサッカーを強豪国に対しても…という期待を込めたという。
「堂安の調子が良いからどうしても使いたい」


