10月5日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、サッカー日本代表・鎌田大地に直撃インタビューを敢行。8ヶ月後に控えた北中米W杯に向けて、キーマンとなる最重要選手から貴重な言葉を聞くことができた。
番組では、クリスタル・パレスFC所属の鎌田にイギリスでインタビューを実施。まずは9月に行われた親善試合で、アメリカとメキシコを相手にノーゴールに終わった日本代表の今後について聞いた。
「攻撃の部分では、アジア最終予選とはまったく違うことをしないといけない」という鎌田は、「自分たちでボールを持って崩していくことにトライしていかないといけない」と語りつつ、「上のレベルに行けば行くほど、ゼロから100崩してゴールするというのは、現代サッカーにはなかなかないこと」と、その難しさについても言及する。
そのうえで鎌田は、「ボールを奪った後のカウンターの質だったり、できるだけ早く攻めることなど、もっと攻撃の部分で“怖さ”を出していかないと」と、今後の代表チームの課題と抱負について吐露。しかし鎌田は、強豪国を撃破するヒントを“あるシーン”から感じていたという。
「現代サッカーでは逆サイドのポケットをどっちのチームが上手く使えるか、という感じがある」


