今の福島は「復興ではなく復旧」 地元が語る“現場と行政のズレ” 2016/07/13 13:00 拡大する 7月12日に、福島第一原発による避難指示が、南相馬市小高区をはじめとした地域で解除された。対象は従来の最大規模となる1万800人。除染の問題やコミュニティ・インフラの消失、賠償の問題など山積みの状況であるが、現地の人は今、何を必要としているのだろうか。7月12日当日の「AbemaPrime」では、イケキャス.の青峰佑樹が南相馬市より中継を行い、南相馬市を中心に復興支援を続ける地元の人で構成された団体「福興浜団」の代表以下3名に、インタビュー中継を行った。 続きを読む