2020年代からさまざまなジャンルで活発になった「推し活」。調査を通して、“推す楽しみ”だけでなく、“推す苦悩”も明らかになってきた。
共同調査を行ったのは、サマリーポケットとソルトワークス。2025年に国内在住の10代~70代の男女で、現在または過去に推し活をしている502名を対象に調査を実施した。
推しているジャンルの調査では、「アイドル・歌手」が54.4%で最多となり、次いで「アニメ・漫画・ゲーム」が16.1%、「配信者(VTuber含む)」が9.2%と続いた。推し活歴は「1~3年」が34.1%で最多だが、「11年以上」のベテランも21.9%存在することが判明した。
また「朝起きてSNSをチェックするのが楽しみ」「リフレッシュできる時間が増えた」「“推し友”ができて世界が広がった」など、「推し活」を楽しむ声が寄せられた。
一方で、“推す苦悩”もあるようだ。
「推し活」経験者が語る“苦悩”とは…?
