【写真・画像】青森の霊媒師“イタコ”の実態 「霊感はない」「謝礼は5000円」 亡き父と話したい芸人・九条ジョーが涙のワケ 2枚目
拡大する

 着いた先は、一般的な一軒家で、中には大きな神棚が置かれている。中村さんは年間500人から依頼を受け、多いときは1日に4、5人が来るという。

 口寄せのために必要な条件は、「亡くなった人の名前」「命日」「最後に住んでいた住所」の3つのみ。中村さんは、江戸時代から受け継がれているという大きな数珠を用い、言葉を唱え始めた。

 3つの情報を伝えてしばらくした後、「ありがとうね。極楽浄土で安心して暮らしてるから、心配しないで」と、突然中村さんが話し始めた。九条は「イタコさんはズドンと降りるイメージがあるけど、シームレスに変わった」と、当時の状況を説明する。

九条ジョー涙のワケ
この記事の写真をみる(3枚)