国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2025」のファイナル進出をかけたグループリーグ「女流下克上決戦」が9月27日に行われ、瀬戸麻衣が涙の優勝でファイナルへのチケットを獲得した。
プロ2年目、20歳の現役女子大生である瀬戸は、予選A卓では黒沢咲、二階堂瑠美といった先輩雀士相手に勝ち上がると、決勝では東1局1本場にリーチ・一気通貫の5200点(+300点、供託2000点)で早々にトップ目に。さらに親番、東3局にはリーチ・ツモ・平和・裏ドラで7800点を加点。その後も加点で1人、4万点台をキープしそのまま勝ち切ると、優勝決定の瞬間にはメガネの下で光る涙を拭うシーンもあった。
瀬戸麻衣が涙
