総理指名をめぐってすったもんだのゴタゴタ劇。自民も野党も国民民主・玉木雄一郎代表の取り合いっこをしていると思っていたら電光石火のごとく維新と合体。しかも、維新が投げた連立入りの条件、議員定数の削減をまさかの自民が受け入れを表明した。一体、何が起きたのか。
14日16時、自民党のベテラン議員・船田元氏は「総総分離でやってほしいと言ったが、それに賛同する意見が5、6人出た」と語った。つまり、石破茂氏が総理を続けて高市早苗氏が総裁を務めたら、という意見だ。高市氏は「今、自民党の総裁にはなったけど、総理にはなれないかもしれない女と言われている。かわいそうな高市早苗でございます」と話していた。
立憲・国民・維新はまとまらず
