10月18日に放送されたアニメ「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」第3話では、補助魔法師のロキ・シルベリア（CV：石田彰）が初登場。味方すら翻弄する発言をするなど、さっそく曲者感を漂わせ、ネット上で「面白キャラで好き」「本当にキャラが濃ゆい」と注目を集めていた。
【映像】曲者すぎる新キャラ（CV.石田彰）※17分42秒ごろ〜
第3話「死闘！64階層フロアボス！」では、アレク・ユグレット（CV：梅田修一朗）らラスティングピリオドのメンバーが、Ｓランクパーティーである“緋色の花（リクロマ）”のメンバー救出ミッションを依頼された。アレクたちが死霊蔓延るダンジョンを進んでいくと、リクロマのメンバーであるロキが、情けなく叫びながら敵から逃げ回っていた。するとついにロキが転んでしまい、絶体絶命のピンチに……。しかしこれこそが計算高いロキの策で、彼がニヤリと笑うと敵の足元で“仕掛け魔法”が発動し、容赦ない攻撃を浴びせた。
その後アレクたちも戦い、見事敵を撃破。アレクが宮廷魔法師を追放された件を聞いたロキは、宮廷に対し「とんだ間抜けがいたもんだねー」と言い、さらに「一番厄介そうで、だけど一番倒しやすそう。その認識を相手に植え付けるのが上手すぎるよ君」とすぐにアレクの実力を分析してみせた。
ロキはこのフロアには、今倒した敵以外にもアンデッドである別のフロアボスがいると話し、「アレク君それあげるからさ、魔法は一切使用しないでほしいんだよね」とアレクに武器を渡す。仲間のクラシア・アンネローゼ（CV：田澤茉純）は「はあ？肉体の無いアンデッドが相手でしょ。魔法使うなってバカなの」と不審がるが、ロキは楽しそうに「仕方ないよねーだって僕こういうの大好きだから。騙し欺き偽り謀り、外道非道お手の物。ということで盛大に味方から騙していこっか」と告げ、「ここからは僕のターンだ。真正面から小汚く、不意を打っていこうかねえ」と言い放った。
CV石田彰の濃キャラにネット民も反応
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