国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2025」のファイナル進出をかけたグループリーグ「師弟と因縁フォーエバー」が10月11日に行われ、73歳の大ベテラン・森山茂和が優勝、12年ぶりのファイナル行きを決めた。
1981年に誕生した日本プロ麻雀連盟の創設メンバーで、3代目会長でもある森山が、久々に闘将ぶりとアトミックリーチでファンを沸かせた。予選B卓をトップ通過すると、決勝卓では前半の東場をラス目で折り返すも、親番の南1局では、リーチ・一発・ツモ・タンヤオの満貫、1万2000点で2着目まで浮上。トップ目を走る浅井裕介を猛烈に追いかけ始めた。
大ベテラン、健在!
