■第4話「ラムネの瓶に沈んだビー玉の月」
【あらすじ】
約束の日の朝。朔たちと喧嘩別れをしてしまった健太は、冷静さを欠いていた昨日の自分を思い出し、ひどく後悔していた。今の自分にできることは、せめてこの3週間に意味があったと証明することだ――そう決意して、かつての友人たちと対面する健太だったが、何を話しても、返ってくるのは悪意に満ちた返事ばかりで、昔のチャットメッセージまで持ち出されてしまう。気丈に振る舞っていても、徐々に擦り減っていた健太の心は、どうしようもないくらいに折れかけて……。
(C)裕夢/小学館/チラムネ製作委員会
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