このプレーに主審はホイッスルを吹いて試合を止めると、旗手のファウルとしてボックス手前の危険な位置でシュトゥルム・グラーツにFKを与えたのだ。この不可解なジャッジにスタジアムも騒然とした。
確かに、ラバレーは旗手の足から離れたボールに対して先に触っていたが、それでもこの微妙な判定に解説の北澤氏は思わず「えええっ?」と絶句。続けて「どうして?」と困惑した。するとSNSのファンたちも「これがどうやったら旗手のファウルになるん?」「北澤さんも驚いてるやん」「何?何?なんで旗手のファウルなん?」「衝撃的なんだが…」と反応している。
FWレオン・グルギッチが蹴ったこのFKは枠を超えてことなきを得た。セルティックはそのまま逃げ切りに成功。旗手はフル出場している。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)



