【MLB】ブルージェイズ11ー4ドジャース(10月24日・日本時間10月25日/トロント)
10月24日(日本時間10月25日)行われたワールドシリーズ第1戦、トロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、大谷翔平が大ブーイングに対して見せたリアクションが話題となっている。
この日、試合前の選手紹介で、敵地ファンの“特大ブーイング”に包まれて登場した大谷は、白い歯を見せて満面の笑みを浮かべることに。試合が始まってからも大谷は執拗なブーイングによる“敵地の圧”に見舞われ、凡退するたびにスタジアム全体が拍手喝采という状況となったが、そうした中で迎えた7回の第4打席では、4番手右腕ブレイドン・フィッシャーから、追い込まれつつも滞空時間の長い特大2ランをライトへと放ち、敵地ファンを沈黙させることに。そのため、ファンからは「すげえな」「メンタル強すぎ」「うーん強い(確信)」「これだけの大ブーイングに笑顔w」「無敵なのか」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなった際の移籍先選びで、ブルージェイズも有力であるとの一部報道があったことから、ブルージェイズファンは歓喜。しかし結果はドジャース入りとなったことから、こうしたブーイングは行われてきたが、今回はWSとあって、この日のブーイングはさらに盛大なものとなったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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