【SVリーグ】大阪ブルテオン 3ー1 サントリーサンバーズ大阪(10月24日・男子第1節)
男子バレーで見られたレシーブ不可能な弾丸サーブに元男子日本代表のエース・山本隆弘氏も「あれは取れない」と驚愕した。
大同生命SVリーグ男子は10月24日に2025-26シーズンの開幕を迎え、ともに大阪に本拠地を構える大阪ブルテオンとサントリーサンバーズ大阪が対戦。多くのスター選手を抱えるチーム同士の対戦で幕を開けた。
試合途中から徐々に大阪Bが主導権を握った中で、特に印象的な活躍を披露したのがチーム最多17得点を記録したミゲル・ロペスだ。
第14セットを15ー11とリードして迎えた場面では、レシーブ不可能な弾丸サーブを叩き込んでいる。滞空時間の長いトスを上げてから角度のついたジャンピングサーブを放つと、ボールの正面に入ったかと思われたイゴール・クリュカの外側に逸れる独特な弾道に打つ手なし。放送席からも「あれは取れないですね」との声が漏れた。
威力と変化が抜群の弾丸サーブを前に、東京オリンピック(東京五輪)銀メダリストも前にボールを弾くことができず。コートに倒れながら横に弾いてしまった。
この場面はABEMAのコメント欄でも話題を集め、ファンからは「エッグイ」「すごすぎる」「なんだこのサーブ」と多くの反響が寄せられた。
チーム最多17得点を記録したミゲル・ロペスの攻撃力を武器に得点を重ねた大阪Bが、セットカウント3ー1で勝利。大逆転で開幕戦の勝利を飾った。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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