20歳天才レーサー、“人生初ドリフト”で恐るべき神業! ミリ単位のコントロールで奇跡起こす「まあこれくらいは」余裕の微笑み スーパーGT 2025/10/28 11:25 拡大する 山形の“神童”こと20歳の若きレーサー・小林利徠斗が、人生初のドリフトで奇跡を起こした。 スーパーGT第7戦決勝を振り返った『笑って学べる!超GTぱーてぃ』では、特別企画「神わざチャレンジ」を実施。レーサーたちがドリフトしながら“だるま落とし”に挑戦するという、半ば無茶ぶりに近い難易度の高い企画が行われた。 車の後部に木槌を設置し、遠心力で「こま」だけを打ち抜くというもので超繊細なテクニックが求められる。ドリフトの名手・谷口信輝(#4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO/グッドスマイル 初音ミク AMG)でさえ慎重な表情を見せた挑戦だ。その企画に、今年20歳になったばかりの小林利徠斗(#7 CARGUY MKS RACING/FERRARI 296 GT3)が挑戦。ところが昨年GT300に初参戦した小林は「ドリフトはやったことがない」と明かし、スタジオがざわつく。人生初のドリフトで“だるま落とし”に挑む状況に、本人も苦笑いを浮かべた。 続きを読む