【写真・画像】20歳天才レーサー、“人生初ドリフト”で恐るべき神業を披露! 奇跡的なコントロール技術に「まあこれくらいは」余裕の微笑み 1枚目
【映像】人生初ドリフトで奇跡的な神業(実際の様子)
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 山形の“神童”こと20歳の若きレーサー・小林利徠斗が、人生初のドリフトで奇跡を起こした。

【映像】人生初ドリフトで奇跡的な神業(実際の様子)

 スーパーGT第7戦決勝を振り返った『笑って学べる!超GTぱーてぃ』では、特別企画「神わざチャレンジ」を実施。レーサーたちがドリフトしながら“だるま落とし”に挑戦するという、半ば無茶ぶりに近い難易度の高い企画が行われた。

 車の後部に木槌を設置し、遠心力で「こま」だけを打ち抜くというもので超繊細なテクニックが求められる。ドリフトの名手・谷口信輝(#4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO/グッドスマイル 初音ミク AMG)でさえ慎重な表情を見せた挑戦だ。その企画に、今年20歳になったばかりの小林利徠斗(#7 CARGUY MKS RACING/FERRARI 296 GT3)が挑戦。ところが昨年GT300に初参戦した小林は「ドリフトはやったことがない」と明かし、スタジオがざわつく。人生初のドリフトで“だるま落とし”に挑む状況に、本人も苦笑いを浮かべた。

 特別仕様のトヨタ86に乗り込んだ小林は、やや緊張した面持ちでドリフト開始。まずはその場で最小回転のドリフトを披露し、続く2回目で助走をつける。そして迎えた3回目——コツをつかんだのか、初めてのドリフトとは思えない遠心力をコントロールした完璧なドリフトを魅せる。次の瞬間、木槌が上から2段目の青い“こま”だけを的確に打ち抜く。上のだるまはそのまま残り、見事に成功。天才の神業にスタジオは騒然となった。「すごくない!? 初ドリフト…すごくないですか!?」とゲストのマギー氏も手を叩いて声を上げ、谷口の成功を超えるほどの盛り上がりを見せた。

 視聴者は28日までに「初めてのドリフトで!?」「できるんかい!」「すごっ!!!!!」「こないだポールとった時より嬉しそう」「はい、天才」と大興奮と熱狂を見せていた。

 挑戦を終えた小林は微笑みながら「まあ、これくらいは?」とコメントし、笑いを掻っさらった。(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)

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