さらに、上映後に行われた本イベントでは、もう一度見てほしいシーンやキャラクターの心情に迫る質問も寄せられ、本作を観終えたばかりの観客からは共感の声が。田中はもう一度見てほしいシーンについて「最初のゆめぎんがから始まる、フランシュシュのみんながわちゃわちゃしている “ゾーンゾーンゾーン”というシーン」とお気に入りのシーンをあげ、さらに「久しぶりに集まったというのもあって、リハーサルをしたり苦戦したシーンだった」とアフレコ時を振り返り、続けて「息の合ったコンビネーション技を見てほしい！」と見どころを語る。
また、河瀬は「以前跳ねられた純子が今度は跳ねてしまいまして…（笑）衝撃でしたね。」と会場の笑いを誘い、「宇宙人ですからセーフということで、なんならちょっと倒しちゃったし、サンプルにもできたので良かったかなと思っております。」と笑顔をみせました。純子のように「車の免許を取ろうかな」と溢した河瀬にすかず全員が「やめた方がいい！」と止めると会場からは大きな拍手が起こる場面も。
そして、ゾンビランドサガプロジェクトのその未来のためにというタイトルにちなみ、本作の続編を期待しているファンに向けて種田は「やっぱりこの映画がたくさんの人に届かないと！日本もそうですし、九州から全国制覇していただいた暁には…ということらしいのでぜひ一度ではなく佐賀以外の方もお誘いの上、ご家族だったりご友人だったり、いろんな方を巻き込んでこの『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』を盛り上げてくださると嬉しいです！」とコメントし、本渡は「この巨大な美しいスクリーンと、最高の音響で、全身全霊、それこそ素直に、この『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』を、受け止めてくれー！」とこれから本作を観るファンに向けて力強く想いを叫んだ。
さらに、「この劇場版集大成です！みたいなことではなくて、全然未来は私にもわからないけど、せっかくなら、思い描く未来は楽しい方がいいし、私も『ゾンビランドサガ』で知りたい謎は山ほどあります。先があることを願って、ぜひ何度も見て欲しいなと心から思いますし、いろんな形で『ゾンビランドサガ』を応援してくれたら、本当に嬉しいなと思うので、そういった意味で一緒に未来を、みんなで作っていけたらいいなと思っております。」とファンとともに歩む未来について語った。
ファンへのメッセージを送るキャスト陣
