「シュートレンジえぐ…」の声も
この失点に解説・岩渕真奈氏は、「日本が左サイドで人数をかけて奪い切りたかったですよね。そこで逃げられたのがすべてかなと。ここ(ゴープセットと浜野のところ)で1対1でしたし、もちろんシュートも素晴らしかったですけど、悔しい失点ですよね」とコメントした。
さらに、ファンもABEMAのコメント欄で反応。「ゴツすぎる」「またか」「これは無理ですわ」「それ一発で抜かれたら話にならんわ」「シュートレンジえぐ…」「強烈なミドルやったな」「力強い」「フィジカルの差が…」「鬼シュートだ」「えぐすぎる」「男子かよ…」「女版ハーランドですか?」などと驚愕していた。
この試合で2ゴールを挙げたゴープセットは、2005年生まれで20歳の逸材。世界で将来有望なサッカー選手を選出する「NXGN」では、2023年に日本の藤野あおば、浜野の共にTOP50の中に名を連ね、2024年にもTOP25に選出されるなど、世界的にも身体能力と技術が高く評価されている。
なお、10月25日のイタリア戦も1-1のドローに終わっていたなでしこジャパンは、1分1敗で欧州遠征を終える。来年3月のアジアカップに向けて、決定力不足やカウンター対策などの課題が浮き彫りになった。
(ABEMA/なでしこジャパン)

