【SVリーグ】ウルフドッグス名古屋 3ー0 広島サンダーズ(10月26日・男子第1節)
男子バレーで鋭く曲がって落ちる魔球サーブが炸裂。日本代表のサウスポーが放った”バナナサーブ”にネットが騒然となっている。
大同生命SVリーグの男子第1節で、ウルフドッグス名古屋は広島サンダーズと対戦。第1セットを6ー3とリードして迎えた場面で、新加入の宮浦健人が代名詞の「バナナサーブ」で会場を沸かせた。
高い打点から放たれた強烈なサーブは、外側に曲がりながら鋭く落ちる独特な変化をみせる。広島THの選手はアウトを狙って見切ったが、コート左奥のコーナー付近に入り、WD名古屋が新エース候補のサービスエースでリードを広げた。
日本代表の中心選手でもある宮浦が放ったバナナサーブは「宮浦健人の超スーパーバナナサーブ!リプレイ必見!」と公式Xでも興奮気味に取り上げられファンからも「バナナサーブ凄すぎる…」「これはエグすぎる」「内側に曲がるだけでなく外側まで曲がるとは笑」と驚きの声が上がった。
今シーズンからWD名古屋に加入した宮浦には、昨季のリーグMVPニミル・アブデルアジズが退団した穴を埋めることが期待されている。前日に行われた試合に続いて、新天地でのパフォーマンスは上々だと言えるだろう。
得意のサーブや跳躍力を活かした強烈なバックアタックが冴えわたり、チーム2位の12得点を記録。セットカウント3ー0の完勝に大きく貢献した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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