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【映像】香取慎吾の始球式で“オモシロ神対応”
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SVリーグ】サントリーサンバーズ大阪―東京グレートベアーズ大阪(11月1日・男子第2節)

【映像】香取慎吾の始球式で“オモシロ神対応”

 1日、Asue アリーナ大阪で行われたSVリーグ男子第2節のGAME1。今季のホーム開幕戦に臨んだサントリーサンバーズ大阪と東京グレートベアーズ大阪の一戦において、始球式に俳優でタレントの香取慎吾が登場。その直後、香取のサーブを受けた選手が魅せた“まさか”の神対応に会場が大いに沸いた。

 試合開始を前にアリーナに紹介された香取は、背中に“SHINGO”、そして背番号“405”が刻まれたホームチームのサントリーサンバーズ大阪のユニフォーム姿で颯爽と入場。ファンの温かい拍手と歓声で迎えられた。

 所定の位置についた香取は頭上にボールを上げ、オーバーハンドでサーブ。見事、東京グレートベアーズ大阪サイドのコート中央に落として見せたが、ここでまさかの展開が起こる。

 このボールにフライングレシーブで飛び込んだのは、背番号13番のミドルブロッカーである大竹壱青。身長202センチ、最高到達点348センチという驚異の身体能力を生かしてボールに一直線…と思いきや、前の選手が突如スルーしたか、はたまた大竹がその腕を気にしたか、自身はなぜか右手ではなく、頭で豪快に拾ってみせたのだ。実況の「おぉ、素晴らしい。場内がどっと沸きました」の言葉どおり会場内は騒然。一方では、大竹のコミカルな対応にチームメイトの笑顔もこぼれた。

 会心の始球式に香取は両拳を握ってガッツポーズ。髙橋藍をはじめサンバーズ大阪の選手とハイタッチをかわすと円に加わってからコートを後にした。

 今回の始球式については20日、サントリーサンバーズ大阪の公式Xで正式発表されていた。すると香取本人が「バレーボールの始球式に慎吾ちゃん アタック」の一文と共にこの投稿をリポスト。ファンの間では「慎吾ちゃんが! バレーボールの始球式にアタック めちゃくちゃ楽しみ~」「慎吾ちゃんはスポーツしないのに何だってできちゃう運動神経だからきっとかっこいいアタックになるね!」「受けます!元女バレより」「アタックするとこ見たーい」など期待と興奮の声が相次いでいた。

 その一方、サントリーサンバーズ大阪の主力で、男子日本代表としても活躍する人気選手・髙橋藍とサントリー天然水のCMで共演したこともあることを受けてか「ランくんに教えてもらって頑張って」「藍くんからのバレーボール特訓開始だ」といった反応も寄せられていた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ) 

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