“東大法学部卒”が牛耳る財務省の実態 元官僚は「知的怠慢」「“失われた30年”になった大きな原因」と指摘

(2/3) 記事の先頭へ戻る

 その上で「今思えば、やっぱり経済学であるとか特にマクロ経済学、それから会計学の知識も必要で、そこが足りていないんじゃないか。90年代から始まる『失われた30年』になった大きな原因だと思っている」と指摘。

 「不良債権処理とか金融危機への対応は、会計学の知識が本当に不可欠だが、残念ながら大蔵官僚は、僕もそうだが、東大法学部を出て法解釈は得意かもしれないが、現実の経済をどうコントロールしていくか」と課題を挙げた。

 さらに「結局、予算編成もそうだが、単なる帳尻合わせで歳入歳出の帳尻合わせしかやらない。今もって予算編成の仕組み、やり方は明治時代と変わっていない。僕は知的怠慢だと呼んでいる」と自身の考えを述べた。

「明治以来続いて今もまだその痕跡が残っている」
この記事の写真をみる(4枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る