東大法学部出身の元厚生労働大臣、元東京都知事の舛添要一氏は「地方で優秀な子がいると、とにかく東大法学部に入れる。そして高級官僚にする。高級官僚だけど役所の中でトップは大蔵省だから、まずそこに入れる。しばらく役人をやって、地元に帰って選挙に出て、そして地元の政治家になる。これで明治以来ずっときて、それは戦後も変わっていない」と説明。

 「そしてできれば地元に帰ったときに、地元の有力者のお嬢さんと結婚して地元に地盤を築く。そういうパターンが明治以来続いて、今日もまだその痕跡が残っている」と指摘した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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