【FIFA U-17ワールドカップ カタール2025】U-17日本代表 2-0 U-17モロッコ代表(日本時間11月3日/アスパイア・ゾーン-ピッチ5)
U-17日本代表のDF元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島ユース)が、CKの流れからヘディングシュートでゴールネットを揺らす。しかし、ファール判定で取り消しとなり、解説やファンも騒然となった。
日本時間11月3日、U-17日本代表はU-17ワールドカップのグループB初戦でU-17モロッコ代表と対戦。元砂は3ー4ー2ー1システムの右CBとして先発出場し、ゴールレスで迎えた27分に190cmの長身を活かしてゴールを陥れる。
右CKを獲得した日本は、キッカーのMF瀬口大翔(神戸U-18)が右足でインスイングのボールを蹴り込む。このDFとGKの間を狙った鋭いクロスに元砂が反応し、頭で合わせてゴールネットを揺らした。
日本の先制かと思われたが、主審はすぐに笛を吹いて元砂のファウルを取りノーゴールに。この判定に納得がいかない元砂は、両手で「なぜ?」のジェスチャーをして不満を露わにしていた。
日本はビデオ判定を要求したが…
