【ブンデスリーガ】マインツ 1-1 ブレーメン(日本時間11月1日/メーヴァ・アレーナ)
マインツのMF佐野海舟が美しいターンで、相手のプレスを完全にいなした。恐ろしいほど落ち着いたプレーに、ファンも注目している。
ブンデスリーガ第9節でマインツはホームでブレーメンと対戦。36分に先制するも、86分に追いつかれてドローに終わった試合の28分、日本代表ボランチが優れた判断力してファンを驚かせた。
ピッチ中央でセカンドボール争いが連続発生すると、マインツのDFドミニク・コールがインターセプトして自陣左サイドの佐野にボールが渡る。背番号6は後方中央のDFレナード・マロニーに身体を向けてファーストタッチをしようとしたが、右足でボールを軸足の裏を通して左方向に急激にターン。パスカットを狙っていたブレーメンのFWヴィクター・ボニフェイスの逆を取った。
絶品ターンにはファンも反応
