『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が11月2日に放送され、山口県の山奥深くに建つ築135年の日本家屋と、子どもの大病を乗り越えた家族の強い絆が紹介された。
【映像】ダム湖のほとりに建つ築135年の日本家屋&日本庭園、樹齢700年の“森の主”
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!? 衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回発見したのは、山口県の山奥深くに建つポツンと一軒家。捜索隊はまず最寄りの集落を目指した。まるで空に向かって進むような坂道を上りきると、美しい田園風景が広がる。そこで稲刈り中のトラクターを見つけ、声をかけた男性(33)に衛星写真を確認してもらうと、「ダム湖のさらに山奥にあるお宅です」と場所が判明。男性は、親切にも車で案内役を買って出てくれた。
ダム湖沿いの山道を奥深くへと進むと、赤い瓦ぶきの立派な日本家屋が見えてきた。敷地内には多くの自動車が駐車していて、捜索隊も「何かやってるのかな?」と疑問を投げかける。
8人ほどの参加者を集めたある講座が開催中
