そんなキャプテンからの信頼の言葉に、清水選手は「嬉しいなって思います…(笑)」とはにかみ笑い。長谷川選手はすかさず「小学生(の感想)かよ!」とツッコむなど、心地よい関係性を醸し出していた。
成長を続ける“新生なでしこ”で目指すことについて、清水は「中盤が自由に抜け出していったり、ローテーションしたりという部分を強く感じた」と現在のチームを分析しつつ、自身の貢献についても「周りとの関係をうまく使いながらビルドアップしたりとかは、他の選手には負けたらいけないところ」と言及する。
清水選手は10月のノルウェー戦にスタメン出場し、強烈なスルーパスから決定機を演出するなど復帰早々チームの期待に応え始めているが、来春のアジアカップや2年後のW杯に向けて「これからコンスタントに選ばれ続たい。大きな大会で結果を残すことが今後のなでしこのためにもなると思うので、結果にこだわってやっていきたい」と、改めて抱負を語った。
(ABEMAスポーツタイム)




