【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 2-1 横浜FC(11月8日/メルカリスタジアム)
鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が、味方への交錯プレーに怒りを露わにした。走って相手選手に詰め寄り、ブラジル人選手らに宥められる一幕があった。
鹿島は11月8日、明治安田J1リーグ第36節で横浜FCと対戦。鈴木は左のサイドハーフとして先発出場した。
ゴールレスで迎えた25分、横浜FCが左サイドからのスローインを獲得。MF細井響がロングスローでボックス内に投げ込んで混戦となった。するとボールをキャッチしようとしたGK早川友基とDF伊藤槙人が接触し、ピッチに叩きつけられたところで主審が試合を止める。
このプレーに怒ったのが鈴木だった。主審にファウルをアピールした次の瞬間、全速力で走っていき、ピッチに倒れている伊藤につかみかかる勢いを見せた。するとFW櫻川ソロモンが体を入れて鈴木をブロック。さらにMFユーリ・ララ、FWジョアン・パウロ、FWアダイウトンのブラジル人たちが鈴木を引き離し、その場はひとまず収まりを見せた。
鈴木優磨の行動にSNSでは…




