■「緊急時の対応で招集されることはあるため異例ではない」
元経産官僚の門ひろこ氏は、午前3時から準備をしていたことに、「ちょっと珍しい」とコメント。しかし、「緊急時の対応などで未明に招集されることはあるため、それ自体が異例というわけではない」と明かす。
今回のケースにおいては、「公表しているから申し上げてもいいと思うが、ご主人の山本先生は介護が必要だが、公邸はあまりバリアフリーではない。だから、多分、宿舎にお住まいになられていて、そこから通勤をされているという事情もあったのではないか」。
さらに、「高市総理自身が発言されているように、お昼に通告は出ていたが、役所側での質問を起こす作業(答弁書作成業務)が遅れがちになってしまう。やっぱり野党は追及したいし、練りたい。ざっくりとした質問内容は教えてもらえるが、詰めるまでに、どうしても時間がかかる」と推測した。
■「ブラックなのは覚悟の上」「一番辛いのは政治家のメディアパフォーマンスのための答弁作成」
