■「ブラックなのは覚悟の上」「一番辛いのは政治家のメディアパフォーマンスのための答弁作成」
高市総理の異例な準備に対し、「下で働く人の方が大変」などの意見があるが、門氏は自身の経験から「官邸に出向する人間は、ミサイルや事故などの緊急事態もあるため 、24時間対応できるようにする。そういう働き方ができる人が中心に集まっているが、分担や当番制なども可能だ」と説明した。
元経産官僚の武井亜樹氏は、「官僚の仕事をしてる時点で、ブラックなのは覚悟の上でやっている部分がある。それよりも官僚の人たちが一番辛いのは、政治家のメディアパフォーマンスのために答弁を作らされる仕事が結構多いことだ。もし、リーダーが国を変えたいと思ってて、そのための必要なことだったら、本望な部分も結構多いのではないか。どんな仕事でも、やりたいことだったら頑張れる」との見方を示した。
(『ABEMA Prime』より)
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