最後の最後でメンバー入りを勝ち取る
1人で敵2人を相手にし、12秒間もボールをキープしながら前に運んだマギーのプレーには、解説の名良橋晃氏(元日本代表DF)も「そうだ!良い!」と絶叫。「1人少ない中で2人分のパワーを出してくれました」と称賛した。
この一部始終には、日本のサッカーファンも注目。「マギー最後良かった」「素晴らしいな」「マギー選手最高だ!」「最後にいい仕事した」「マギー最後のマジででかい!」「マギー!最後のプレーだよ!君に求められてるのは!」と歓喜していた。
アメリカと日本の血を引くマギーは、16歳ながら186cm・86kgという堂々たる体躯。9月の国内合宿でU-17代表に初招集され、大学生相手の練習試合で2試合連続ゴールを決め、最後の最後で檜舞台の登録メンバーに滑り込んだ。フィジカルとスピードが武器で、怪物FWロメル・ルカク(ナポリ/ベルギー代表)に憧れる「和製ルカク」だ。
なお、決勝トーナメント1回戦は日本時間11月14-15日に開催予定で、日本の対戦相手は12日に決定する。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


