7日未明に開催された高市早苗総理の勉強会。数時間後の質疑に向け、秘書官らを伴って答弁の準備を行ったという。
それは歴代総理の中でも異例とされる、午前3時からの答弁準備。この時間になった理由について、高市総理は「質問通告の時間」が関係していたと指摘した。
衆議院での質問通告は「質疑2日前の正午まで」に行うルールが、速やかな通告を行うと改正され与野党で合意。しかし、通告の遅れは常態化しているといい、与野党から問題視する声があがっている。『ABEMA Prime』では、質問通告の必要性について専門家と考えた。
■質問通告の必要性
