■「メディアの切り取り方がアジテーションなところに流れやすい」

安部敏樹氏
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 コラムニストの小原ブラスは、国会について、「くだらないこと聞いて、ちょっとした間違いを言うと大騒ぎする。それを許さない空気がこれを生んでる気がするから、別に間違ったことを言ったら後で訂正をすればいいし、わからなければ、その場で『今、正式な答えが出せないので持ち帰ります』と言って、それが成立する場になればいいと思う」との考えを話す。

 リディラバ代表の安部敏樹氏は、同意しつつ、「それはメディアが悪くて、野党の人に話を聞くと、『あそこしか見せ場がない』と。真面目な場面ではなく、揚げ足取りしか使ってくれないから、そういうの入れなきゃいけない風になってしまっている。結局、メディアの切り取り方がアジテーションなところに流れやすい」との見方を示した。

 一方で、泉氏は「でも、最近はだいぶ変わってきた」といい、「多党化してきて、各政党が政策を語る場面も増えている。
かつては政党の政策は紹介されず、揚げ足取りが多かった。そろそろ国会の文化も変わる時期だと思う」と述べた

(『ABEMA Prime』より)

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