将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、23)に佐々木勇気八段(31)が挑戦する第38期竜王戦七番勝負は11月12日、京都市の「京都競馬場」で第4局が行われている。注目の勝負めしには、藤井竜王が「寿㐂焼(すきやき)」、佐々木八段が「京の肉 牛フィレサンド」、「柚子香る鯛と蕪の煮麺とにぎり寿司御膳」の2種を注文した。
今年12月に開設100周年を迎える京都競馬場で行われている竜王戦第4局。競馬場で将棋の公式戦が開催されるのは初とあり、将棋ファンだけでなく大きな注目を集めている。
本局では勝負めし10品、勝負おやつ10品、勝負ドリンク9品をメニューブックにまとめて対局者へ提供。開催地・京都の秋の魅力が詰まったラインナップとなっている。
注目の昼食メニューには、藤井竜王が「寿㐂焼(すきやき)」を注文。厳選された牛肉を柔らかく調理したこだわりの逸品で、たっぷりの野菜とともに提供されている。鍋にぎっしり盛り付けられた贅沢なすき焼きとあり、「ああ~おいしそう」「これは絶対うまい」「ステーキじゃん」「おお素晴らしいなお野菜も豪華」とファンも大興奮の様子だった。
一方、佐々木八段は「京の肉 牛フィレサンド」、「柚子香る鯛と蕪の煮麺とにぎり寿司御膳」の2種を注文。ジューシーな牛フィレ肉を挟んだサンドイッチと、京都の旬の食材をふんだんに使用した寿司御膳で、このオーダーにも「こっちもうまそうだ。甲乙つけがたい」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





