いよいよ中身の確認。恐怖と期待の中、箱を開けてみると、出てきたのは人形や五月人形といった節句の飾りだった。これらは前の住人が置いていった品物だったようで、義母は「ものがわかってよかったです。でもこれどう処分すればいいんだろ」といい、依頼者の息子は「売る!」と大声で発言した。