田舎の集落を舞台とした青春ホラーアニメ「光が死んだ夏」。原作はモクモクれん氏によるコミックで、シリーズ累計400万部を突破(電子含む)している人気作だ。2025年7月より放送され、終了後には2期の制作決定も発表された。
その「光が死んだ夏」の展覧会が、11月14日より池袋・サンシャイン60展望台てんぼうパーク内イベントスペースにて開催される。本記事では一足早く、取材をもとにした展示内容のレポートをお届けする。
入場してすぐの場所に位置しているのは、「丹砂山」と題されたエリア。作中で忌堂光が命を落とした山中を再現しており、光が見とれてしまった木が精巧な立体物で展示されているという、インパクトあるお出迎えだ。
続くエリアでは、山久商店の店頭を再現した大規模なセットが設けられている。店舗前の椅子には座ることが可能で、後ろに立つヒカル・辻中佳紀のパネルと3ショット撮影もできるようになっている。セットは細部まで作り込まれており、「キソキソのアイス」の貼り紙など、ファンならニヤリとするこだわりが見て取れた。
また会場内では、作中のセリフが随所に吊り下げられており、リアルの空間がアニメの1シーンになったかのような没入感を演出している。撮影した写真で見返すと特にわかりやすいため、気になったスポットはぜひ押さえておこう。
ヒカルに入れちゃうスポット!












